ミレー

◎ミレー

     ジャン=フランソワ・ミレー
     1,814年~1,875年
     フランス

   ☆19世紀に活躍した写実主義の農民主体に描いた画家。

    故郷であるシェルプールからパリへ出て新古典主義

    画家ドラローシェに師事、肖像画や歴史画を学ぶその後

    「落穂拾い」「種まく人」など農民を主人公にしたアリムス
    
    絵画を描き、1,867年パリ万博博覧会で名声を得た。

    晩年は印象派に近いパステルや水彩画も制作した。
 「落穂拾い」
◎アイヴァゾスキー

イヴァン・アイヴァゾスキー
1,817年~1,900年
ロシア

ウクライナ生まれの帝政ロシアの画家。

おびただしい数の風景画を残したが、その大半は

海をモチーフしておりウィンスロウ・ホーマーと並ぶ

海洋画家である。

トルコのイスタンブールに長期滞在中にオスマン帝国

の宮廷画家に任命された。

ロシアで最も多作な画家で約6.000点も超える作品を

残したそうです。

「第九の波濤」