2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

クラクフの街並み

クラクフの街並み(ポーランド・クラクフ)

クラクフの街並み

クラクフの街並み(ポーランド・クラクフ) ◎ポーランド南部に位置する。 ポーランドが誇る古都であり 街そのものその 空気まで含めて有形無形の文化財の宝箱といえ ます。 クラクフは14世紀の後半から200年近くに わたってポーランド王国の首都でありそ…

クラフクの路面電車

クラクフの路面電車(ポーランド・クラクフ) ◎一番多く見られる車両はポーランド製の国産 車角張ったコンスタイル社製のボギー車の2両 編成 他はボンバルディアの新型低体車も走って います。 西側のドイツの中古車そしてウィーンの中古車も 走っていました…

ホテル・ピアスト

ホテル・ピアスト(ポーランド・クラクフ) ◎市内中心部より近く 空港には10分程と 利便性は最高。 そして高速道路の出口からも近い最高のロケー ション。 最も美しいガーデンはホテルの自慢の一つ。 5ツ星 180室

クラクフ市内のショップ

クラクフ市内のショップ(ポーランド・クラクフ) ◎世界でも有数の消費電力の多い日本と比べると 問題ですが街全体が薄暗い感じの街並み。 ショウウインドーのディスプレーも控えめで余り 華やかさやファッショナブルな感じはしなかった。 質実剛健といったと…

レストラン(ゴウォンブギ)

レストラン(ゴウォンブギ)(ポーランド・クラクフ) ◎ポーランド風(スタイル)のロールキャベツ。 肉やチーズ・米などキャベツに包みパプリカ 入りのソースをかけたロールキャベツ。 上品な味わいで適度なボリュームがあります。 他にキノコ系のクリームソース…

エクシブ有馬離宮

エクシブ有馬離宮(兵庫県・有馬)

エクシブ有馬離宮

エクシブ有馬離宮(兵庫県・有馬) ◎部屋からの眺め同じアングルからの昼と夜 部屋は独立した2つのベット・ルームが完備され 完全にプライバシーが保たれ和の風情に満ちた ゆったりとした空間。 朝は和食の朝食を戴きました。 お見せ出来ないのが残念ですがお…

エクシブ有馬離宮

エクシブ有馬離宮(兵庫県・有馬)

エクシブ有馬離宮

エクシブ有馬離宮(兵庫県・有馬) ◎本当に久し振りに非日常を満喫して来ました。 エクシブの中で更に高級感を持つ離宮シリーズ は関西で京都・八瀬離宮に続き2番目のホテル 施設(関東には箱根離宮があります) 温泉地として高名な有馬温泉の地に恵まれた自然 …

ビルケナウの夕日

ビルケナウの夕日(ポーランド・ビルケナウ) ◎寒々しくもの悲しいこの風景。 今日朝から終日曇天だったのだが何故か一瞬 夕日が望めました。何かが? 世界中の人々が訪れ声なき声に耳を傾ける「巡礼」 の地となりました。 この土地で行われた事を実感して様々…

有刺鉄線

有刺鉄線(ポーランド・ビルケナウ) ◎当然乍ここビルケナウ収容所にも非常に厳重 な高圧電流が流れる有刺鉄線が二重三重にも 張り巡らされていました。

引込み線・終着地

引込み線・終着地(ポーランド・ビルケナウ) ◎この収容所には鉄道線路が設けられ引込み線の 一部が今も残されています。 収容人数ははるかに越えた為 鉄道輸送が必要 だったのでしょう。 貨車から降ろされた人々は強制労働に使えるか 否かで分類され老人・女…

バラック

バラック(ポーランド・ビルケナウ) ◎収容施設が立地しているビルケナウは元々 湿地帯でありバラックはその上に基礎も何も 無く建てられている。 殆んどのバラックには床が無く多くは地面が 泥である。当然大雨が降ると地面はぐちゃぐちゃ となる。 窓も無く…

ビルケナウ「第二強制収容所」

ビルケナウ「第二強制収容所」(ポーランド・ビルケナウ) ◎ナチスドイツの最盛期なはヨーロッパ中に 勢力を伸ばし北はノールウェー南はギリシャ からも移住すると騙された人々が貨物列車で ここに送り込まれた。 1945年1月27日ソ連軍によって解放され …

ビルケナウ「第二強制収容所」

ビルケナウ「第二強制収容所」(ポーランド・ビルケナウ) ◎大量虐殺を更に効率的に推し進めるために 1941年に造られた第二のアウシュヴィツ。 総面積175平方キロメートル(東京ドーム約 37個分)約300棟のバラックが建てられた。 ここは映画などに…

レストラン(ジュレック)

レストラン(ジュレック)(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎ポーランドには何種類のスープがありますが その内の一つジュレック。 味噌汁のポーランド版といった感じのスープ 発酵したライ麦汁を使ったスープ やや強めの酸味がクセになりそうなとても美味。 日…

ガス室・焼却炉

ガス室・焼却炉(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎収容所の敷地内の一角にガス室が復元されて います。 建物内に隣接して死体を焼却する炉が設置され 毎日収容者の手で流れ作業で殺人工場が操業し ていました。 ナチスドイツ軍は指示するだけで決して直接手を…

死の壁「処刑場」

死の壁「処刑場」(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎死の壁あるいは黒い壁と呼ばれる。 壁はSS隊員(親衛隊)が数千人規模の囚人 特にポーランド人を銃殺する為に使った。 即ち死刑執行(虐殺)のために造られた。 現在もほぼ原型のまま残っています。

有刺鉄線

有刺鉄線(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎収容所の内と外との境界線には交流で400V 近い電圧の有刺鉄線が幾重にも細かく張られて いる。高圧電気が通じてこれではよじ登っても 脱走するのは到底無理である。 よじ登った人々は射殺とは別に高圧電線により…

監視塔

監視塔(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎収容所内には要所要所に監視塔が設けられて いる。 いかに厳重か監視塔の前には必ず有刺鉄線が 張り巡らされ まず脱走は考えられない。 各監視塔には必ずサーチライトも完備されて 厳重この上無いといった感じ。

トイレ室

トイレ室(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎トイレ室を見るとそこには便座も付いていない 洋式便器が5~6個が約70cm間隔で一列に整然 と並んでいる。その周りにはプライバシーを守る ための目隠しの設備など何一無い 完全に人間の 尊厳が奪われている 人権…

藁敷きのベット

藁敷きのベット(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎煉瓦造りの収容棟の内部は当時のまま藁を 敷いただけの部屋 木枠の3段ベット・煉瓦 造りの粗末なベットと大勢の人々が詰め込ま れた。 劣悪な環境の下で伝染病の蔓延や冬の寒さで 命を落とす人が多かったそう…

展示品

展示品(ポーランド・アウシュヴィッツ)

展示品

展示品(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎多くの人命を奪った青酸ガスを発生する チクロンBの空き缶や主無きメガネの山 髪の毛の山・義手・義足の山・靴の山・ トランクの山等など 思わず目を背けた くなる様な品々が展示されています。 巨大な殺人システム…

アウシュヴィッツ博物館

アウシュヴィッツ博物館(ポーランド・アウシュヴィッツ)

アウシュヴィッツ博物館

アウシュヴィッツ博物館(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎1947年ポーランドの国会において収容所を 後世のために保存することが決定され国立 オシフィエンチム博物館が設立されました。 ナチスが行った「蛮行」の爪あとをポーラン ドが責任を持って保存・管…

収容棟

収容棟(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎アウシュヴィッツ所は当初14棟の平屋と 6棟の2階建ての合計20棟の建物であった が その後「囚人」を労働力として平屋を全て 2階建てとして新たに8つの建物を建築させて 合計28棟の建物が現存していた。 1…

収容所入口

収容所入口(ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎世界的に有名なアウシュヴィッツのゲートです。 「ARBEIT MACHT FREI] (働けば自由になる)とドイツ語で書かれている 皮肉な文字を掲げた門は当時のまま残されている。 終戦後にはたして生きて こ…

アウシュヴィッツ強制収容所

アウシュヴィッツ強制収容所 (ポーランド・アウシュヴィッツ) ◎第2次世界大戦中に造られた強制収容所。 人類の負の遺産として世界遺産に登録されて います。 1940年に建てられ当初はナチスに抵抗する 目的に建てられたがナチスの占領下のヨーロッパ か…