修禅寺 本堂

修禅寺 本堂(静岡県伊豆市
 
   ◎曹洞宗の寺院 山号は福地山 正式名称は
 
    「福知山修禅寺」と呼んでいる。
 
    807年(大同2年)に弘法大師が開基した名刹です。
 
    源氏興亡の歴史や文学の舞台にもなっている。
 
    桂山谷寺と呼ばれていたが鎌倉時代修禅寺と呼ば
 
    れるようになった。
 
    伊豆国禅院一千束と正史に記されたほど格式の高い
 
    寺だった。
 
    現在の本堂は1.883年(明治16年)に再建したもので
 
    2.007年(平成19年)に開創 1.200年祭が行われた。

◎本堂 扁額
     この扁額の周囲には細かく彫刻が施されています。
     修禅寺の書は明治の政治家・副島種臣
                        (1.828年-1.905年)
     副島は明治三筆の一人で屈指の書家です。