サイゴン大教会
◎聖母マリア教会とも呼ばれています。
大樹の並木に囲まれたロータリーの中心に位置する。
サイゴンがフランスの植民地だった1.863年~1.880年
に、かけて建設されたものでネオゴシック様式の教会
である。
建材・資材も全て本国フランスのマルセイユから取り
寄せて建築したコロニアル(植民地)建築です。
竣工後の1.895年に増築されたもので、左右対称で
57メートル高さがあります。
幅35メートル・奥行96メートルという巨大なレンガ建築
です。古くから市街のランドマークの一つとなっている。
現在も現役のキリスト最大教派でありカトリックの教会
として活躍しています。
◎側面
◎裏面
◎聖母マリア像
教会の前庭には、名前の由来となっている聖母マリア
像が建てられています。
数年前には、このマリア像が涙を流した事が話題に
なり毎日大きな人だかりが出来たそうです。