2014-05-22 本堂 時次郎が乗った駕籠 北陸・甲信越 #練習用 本堂 時次郎が乗った駕籠(富山県・高岡市伏木) ◎本堂左(南側)の内陣に位置する。 1.761年(宝暦11年)加賀藩5代藩主・前田吉徳の 11男・時次郎が勝興寺の住職として入寺の際に使用 した大名駕籠(女乗り物)と伝えられています。 長さ115センチ 幅79センチ 高さ105センチと駕籠 の中はもっと小さくなりますから、現代人はかなり窮屈 でしょうね。 一部壊れていますが、前方は牡丹花に鶴後方は雪中 松に鶴が描かれています。外側面は全面黒漆地に金 高蒔絵の梅鉢と切金や金平蒔絵の唐草文で飾られて いる。