林則徐

林則徐(福建省・福州市)  
  
       ◎彼を一躍有名にしたのは1.839年清とイギリスの間で
 
        勃発したアヘン戦争でした。
    
        アヘン戦争とは・・・・・・・・・
   
             中国との交易で紅茶を大量に輸入していたイギリス   
             の間で大幅な貿易赤字を解消する為当時植民地で
             あったインドで大量のアヘンを作り中国に密輸をしま
             した。
             アヘン取締りの為 清の道光帝は林則徐を特命大臣
             に任命。 アヘン密輸取締りを命じた。
             彼はアヘンを吸う商人からの賄賂にも応じずイギリス
             商人が持っていたアヘンを没収し アヘン商人達を
             港から退却させました。
             この時のアヘンの総量は1.400トンでした。
             此れに怒ったイギリス人が起こしたのアヘン戦争です。
             
             結果はイギリスの大艦隊を恐れた清が降伏し南京条約   
             で香港を割穣することに・・・・・・・