大阪城 桜門

大阪城 桜門(大阪府大阪市
 
   ◎本丸の正門にあたる門。
 
    1.626年(寛永3年)に創建されたが、1.868年(明治
 
    元年)に起きた大火によって焼失しましたが、現在の
 
    ものは1.887年(明治20年)に陸軍が再築されたもの
 
    だそうです。
 
    桜門というのは徳川時代、この前が馬場であり桜が
 
    沢山咲いていたからである。
◎桜門・枡形の巨石(蛸石)
   桜門の内側には本丸の正門入口を守るため、石垣で
   四角に囲まれた「枡形」と呼ばれる区画が設けられて
   います。
   石材は備前岡山県)産の花崗岩が用いられ、正面の
   石は「蛸石}と呼ばれる城内第一位の巨石で 表面積
   が約36畳(59.43㎡) 重量は約108トンと推定される。
   (巨石の表面左側下に蛸の形が浮き出ているところから
    「蛸石」と名付けられたという。)
◎本丸の中庭