紫宸殿

紫宸殿京都府京都市
  
      ◎御所の正殿で 天皇即位式立太子礼などの最重要儀式
   
       が執り行われた最も格式の高い建物である。
  
       白砂の南庭に面して南向きに建つ 入母屋造 桧皮葺の
  
       高床式宮殿建築の建物で平面は33メートル×23メートル程
    
       の規模で 華美な装飾のない簡素な建物である。
   
       建物正面の東側に「左近の桜」 西側に「右近の橘」が植えら
  
       ています。
   
       現在の高御座と御帳台は 大正天皇の即位礼に際して造られ
   
       ものです。



 
 左近の桜

 
 右近の橘

 
 承明門からの紫宸殿

 
 南庭