五大堂

五大堂(宮城県・松島町)
   
      ◎松島のシンボル五大堂。
        
       大同2年(807年)坂上田村麻呂の創建と伝えられている。
   
       現在の建物は慶長9年(1.604年)伊達政宗が再建したもので
   
       桃山式建築手法の粋を完工したもので 東北地方最古の
 
       桃山建築である。
   
       五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれた。その五大は
   
       大聖不動明王を中心に左右府降三世・軍茶利・大威徳・金剛夜叉
    
       の五つ。




 
  海上から見た五大堂