中国(福建省)

茶壺峰

茶壺峰(福建省・南平市) ◎武夷山には72の洞窟・99の岩山そして山環六六峰と 呼ばれる36峰から構成された山であるとされる。 全ての峰には其々の形にちなんで一つ一つ名前が付 けられています。

水月亭(展望台)

水月亭(展望台(福建省・南平市) ◎天遊峰登山途中右側にそれた隠屏峰の中腹にある。 天遊峰前広場・茶畑・九曲渓・茶店等が一望に見渡せ る展望台。

隠屏峰

隠屏峰(福建省・南平市) ◎天遊峰の隣に位置する。 巨大な屏風ように切り立った隠屏峰。 隠屏とは峰が 連なり見え隠れする光景が屏風のようである事から この名が付いた。 隠屏峰は山道がとても険しい 峰の頂上には玄光清院 清微道院遺跡がある。 古代は隠屏…

天遊峰

天遊峰(福建省・南平市) ◎晒布岩・仙掌峰とも呼ばれている。 高さは他の峰より遥かに抜きん出ている標高410メートル と とりわけ高いから何時も霧や雲に遮られている。 幅が約1キロメートルもある東南アジア最大の巨大な一枚 岩であり その頂上に登って雲海…

天遊峰への登山客

天遊峰への登山客(福建省・南平市) ◎登山道の前方を見上げると天遊峰の頂上を目指して 絶壁を登る人が小さく見える。 あの頂上を登るには海抜410メートル 相対高度215 メートル 石段826段。 岸壁をへばり付く様な階段を頂上まで人と人と幅の狭い 急な石段を…

石刻①

石刻①(福建省・南平市) ◎天遊峰の登山ルートの中に至る所に多数の石刻が 見られます。 殆んど読めませんし理解も出来ません。

石門

石門(福建省・南平市) ◎天遊峰の登山には幾つかの石門を通過します。 その石門には必ず石刻がなされています。 通過した石門を紹介します。

天遊峰登山口

天遊峰登山口(福建省・南平市) ◎「武夷第一景勝地」と称えられてた天遊峰。 天遊峰には岩壁に人工的に掘削された石段を頂上に 向かって登る登山口。 武夷山最大の観光スポット。

武夷山・駕籠屋

武夷山・駕籠屋(福建省・南平市) ◎天遊峰登山口ゲート横に駕籠が控えている。 頂上往復に不安のある方や足腰の悪い人が利用する ように準備されています。 二人がかりで運搬する。ちなみに往復運賃は280元だそ うで聞くところによると料金は季節等で若干の変…

武夷精舎

武夷精舎(福建省・南平市) ◎武夷精舎は九曲渓の五曲にあり朱熹が54歳の時に 宋代(1.183年)に築造した勉学の場ある。 朱熹が作った 私立大学のようなものです。 朱熹はここで5年間講学された。 朱熹は朱子学は儒教 であり身分制度の尊重や君子権の重要性を説…

朱熹園内の銅像

朱熹園内の銅像(福建省・南平市) ◎朱熹園の広い敷地内の奥に5体の銅像があります。 中央に朱熹の講学のその時代の様子が再現されて いるように思います。 偶 成 詩 宗 朱熹 少年易老学難成 一寸光陰不可軽 少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んず可からず …

朱熹園

朱熹園(福建省・南平市) ◎朱熹は南宋の哲学者で(1.130年~1.200年)71歳で他界。 朱熹は朱子学の創始者で朱子の名で知られる。 福建省建州の生まれ 18歳で科研進士に合格 宋代の 新しい儒学をまとめ上げ朱子学を完成させた。 朱熹は儒学を初めて体系化した功…

武夷山・庭園

武夷山・庭園(福建省・南平市) ◎朱熹園の前に広がる自然を取り入れた広大な庭園。 歴史の重さと風格が漂う重厚さを感じる手入れの行き 届いた風景。

武夷山市茶葉研究所

武夷山市茶葉研究所(福建省・南平市) ◎武夷山茶葉研究所は元々皇帝専用の茶園(岩茶皇帝 献上茶)だったそうです。 武夷山市茶葉研究所での業務は貴重な岩茶を守り古き 良き伝統のある岩茶の良さを残す事と毎年の岩茶の味 と香りを調査する所です。 1.938年設…

武夷山・御茶園

武夷山・御茶園(福建省・南平市) ◎天遊峰登山口の途中に位置する。 この御茶園は元代1.302年に造られたそうです。 武夷岩茶は唐代から作られ始め宋代には皇帝への 献上品になった。 「御茶園」と書いた大きな石があり 良く見たら「乾隆帝」 の直筆と言われて…

天遊駅

天遊駅(福建省・南平市) ◎シャトルバスの非常に乗降客の多い風景区の中に ある天遊駅。 この駅から御茶園・朱熹園・武夷精舎・天遊峰登山口 に通じる武夷山観光のメイン駅。 天遊峰に行かないと武夷山に行った事にはなら無いと 言われるそうです。

武夷山①

武夷山①(福建省・南平市) ◎世界文化・自然遺産である武夷山は武夷山市南部14km に位置する。 面積は約999.75平方キロ 「東南地域で最も秀麗で雄大な景色を持つ」という美称を得て います。 「碧水丹山と謳われた山水画の風景」古くから「奇秀東南に冠 たり…

武夷山・風景区入口

武夷山・風景区入口(福建省・南平市) ◎風景区は九曲渓景区や天遊峰景区などの八つのエリア に大別される。 風景区の中は武夷山国家自然保護区で厳重に管理され ており 保護区内環境保護の為一般車両の乗り入れ及び 自由に歩き廻る事が出来ない為 移動にはシ…

印象・大紅袍

印象・大紅袍(福建省・南平市) ◎「武夷山山水実景ショー」 ショーは武夷山山麓の岩山と九曲渓を借景にして屋外で 行われ 岩肌や川面には赤・青・緑のレザー光線を当て 武夷山の映像がパノラマ状の巨大スクリーンに投影され ます。 これを背景に500人を超える…

宝島会展中心大酒店

宝島会展中心大酒店(福建省・南平市) ◎国家観光リゾート地区に位置する。 ホテルは地球の歩き方に載っている4ッ星ホテル。 2.004年中国室内設計デザインコンクールで3位に入賞して 2.006年には中国国内ビジネスマンが選ぶビジネス・リゾート ホテル100選にも…

武夷山市の街並み

武夷山市の街並み(福建省・南平市) ◎武夷山市は県級市の市 人口は約32万人と中国に しては少ない都市である。 此処国家観光リゾート地区は1.999年に武夷山が世界 遺産に登録された後政府レベルで観光開発が成された 地区でホテルやレストラン・土産物屋等が…

老字号・農家宴

老字号・農家宴(福建省・南平市) ◎武夷山市郊外にある農家(田舎)料理を提供してくれる レストランに行きました。 建物は竹材と木造を巧みに取り入れ素朴な感じの実に 雰囲気のある奥に細長く伸びた施設でした。 しかし洗面所は最悪でした。 料理内容は多種多…

公安の派出所

公安の派出所(福建省・南平市) ◎街外れに三階建ての住宅の一角に派出所がありました。 中国に派出所(交番)の制度が出来たのは確か新しいと 感じています。 ◎いよいよ楽しみにしている世界複合遺産の武夷山に向か います。

公衆電話

公衆電話(福建省・南平市) ◎この地区に旨くマッチしたかの様な通話可能な公衆 電話。 使用している状態を見て見たかったのだが・・・・・

エンジンが露出しているトラック

エンジンが露出しているトラック(福建省・南平市) ◎日本のように中国では車検制度が無いようです。 だからこの様な状態で市中を走行出きるのでしょうか。 北京や上海では見かけた事が無い 地方都市だからかな。 よく見れば当然クーラー等付いて無く扇風機が…

三輪トラック

三輪トラック(福建省・南平市) ◎道路の片隅に 当然現役のフロントガラスの無い オート三輪トラックがありました。 日本ではまずお目にかかれ無い思わずパチリ 雨が降ったら大変でしょうね。 考え方によれば この地域にマッチしているのかも チョット言い過ぎ…

道路工事

道路工事(福建省・南平市) ◎三名程で道路工事を機械らしき物を使わず全て 手作業で 別段慌てる様子も無くのんびりと何時 終わるか気の長い作業を行っていました。 引っ切り無しに訪れる観光客を気にする事も無く。

和平古鎮・店舗

和平古鎮・店舗(福建省・(南平市) ◎観光客相手と言うより地元の人達を相手に食料品とか 生活必需品がメインに販売。 日本では見かけ無くなった 穀物・香辛料・七味等薬味類 の量り売りが店先に並べられていました。 積極的に商売している感じが無く のんびり…

和平古鎮・通り

和平古鎮・通り(福建省・南平市) ◎表通りから中に入るとすれ違うのがやっとと言った細い 路地が幾重にも延びる。 全体の敷地面積がそんなに広く無いのだが かなり入り 組んでいるので迷子になる気がする。 明清から民国時期までの四合院式の古い民居や古跡が…

和平古鎮・家屋

和平古鎮・家屋(南平市) ◎南平市管轄下の邵武市の南西部に位置する。 中国歴史文化名鎮に指定されている古鎮。 レンガや石造りの家々が建ち並ぶ表通りから一歩中に 入ると窓枠が無い・玄関の扉が無い・窓ガラスの入って い無く隙間だらけで今にも崩れそうな…